秋、深まり
早いもので、季節は秋です!
屋久島は日中まだ暑い日もありますが、朝晩は肌寒くなってきました。
先日、アコウ盆栽の剪定をしましたが年内最後かなと思います。
今日、ナギの苗を植え替えました。これで冬を越してくれたらと思います。
そろそろ植物たちの冬仕度です。
ガジュマルの作業も追い込みです!
早いもので、季節は秋です!
屋久島は日中まだ暑い日もありますが、朝晩は肌寒くなってきました。
先日、アコウ盆栽の剪定をしましたが年内最後かなと思います。
今日、ナギの苗を植え替えました。これで冬を越してくれたらと思います。
そろそろ植物たちの冬仕度です。
ガジュマルの作業も追い込みです!
梅雨入り前。
まだ朝晩は肌寒い日もありますが、日中は暑い!屋久島。
ガジュマル達もすくすくと成長、毎日の観察が面白いです。
麦生、トローキの滝近くのぽんたん館で
ガジュマル苔玉の販売を始めました。
透明なカップに入れられた苔玉・・・可愛いですよ!
税込1000円で販売しています、興味のある方は是非見に行って下さい。
Sanhiro GREEN でも販売中!よろしくお願い致します^^
ガジュマルミニ盆栽のこ苔が持ち上がりガジュマルの根が出て
きた場合の応急処置です。まず、必要な道具は割り箸とハサミです。
①ガジュマルと苔を鉢から取りだす。
鉢から中身を取り出します。
浅い平鉢の場合はひっくり返すとスポッと抜けます。
(根止めをしている鉢は裏の方から針金をペンチで切ります。)
②鉢に根に着いた土を入れる。
鉢底ネットはそのまま鉢の穴に敷いていて下さい。
ガジュマルの根に着いた土(赤玉土)を少し落とし鉢に入れ、
盛り土にします。
③ガジュマルの根を切る。
ハサミでがガジュマルの根をハサミで切って少し小さくします。
④元の鉢に戻す。
そのまま押しつけるように鉢に入れて下さい。
両手を使って苔を押えこみます。
苔を押さえて人差指で周りを埋め込んでいきます。
なかなか入らない場合は割り箸や竹箸を使うといいでしょう。
最後に両手でギュッと全体を押えこみます。
⑤葉を少なくする。
根を切った分、上の方も蒸散作用を少なくするため枝を切り
葉の数を少なくします。
戻り鉢完了です!
あくまでも応急処置の植え替えです。
ガジュマルは少々ダメージを受けてもすぐに回復します。
ただし植え替えは生育期に限りますので冬は絶対に行わないでください。
根元がぷっくり膨らんで、まるでパグのような愛嬌のある姿の
ガジュマル君です。苔がとても気持ち良さそうです。
使用している苔はホソバオキナゴケ(細葉翁苔)です。極度の
乾燥が続くと葉全体が白くなりますが、置き場所や水をしっかり
与えれば時間がかかりますが回復します。
こちらのミニ盆栽は1,600円で販売中です。
足を組んで日向ぼっこしているガジュマル君です。思わず君と
つけたくなるくらい愛嬌の良さがありますね。今年も色々な
姿をしている個性的なガジュマルが誕生しそうでワクワクします。
こちらの鉢はぽんたん館にて販売中!
苔玉の水やりの方法ですが、洗面器などの容器に
水を溜めその中に苔玉全体を浸します。スポンジ
のようにやさしく押さえながら中まで水を吸わせます。
浅いお皿に綺麗な小石を敷きます。
その上に苔玉を置いて飾ります。
通常はスプレーなどでまわり全体を湿らせてください。
ガジュマルの1年生苗で超ミニ苔玉を作ってみました。
こちらのガジュマル盆栽。花崗岩の上にちょこんと
乗っている姿がアニメの世界に出てくるようでとても
愛らしいですね。まっすぐに伸びた気根は意図的に
作ったものではなく自然とできたものです。
お気に入りの一品です。
ただ今、ぽんたん館にて展示中!
こちらは少々たくましさがにじみ出ているアコウの
ミニ盆栽。アコウはガジュマルよりも耐寒性もあり、
成長も少し速いようです。もうすでに鉢から気根が
出てきていますね。葉は年中ありますが、半常緑樹
と言われ、年に何回か葉を落とし新芽を芽吹かせます。
一斉に葉を落とし、地元では掃除が大変ということ
で『掃除の樹』とも呼ばれていました。
この盆栽、じっくり見ているとなんだか苔のお風呂に
入っているようで茶目っ気があって可愛いですね。
2年ほど前に播いたガジュマルの種。
鉢上げの時にすでに2本絡まっていたのでその
ままポットに植えました。今では珊瑚の上で仲良く
成長してます。見ているだけでとても気持ちが
癒されますね。