浜辺の植物

砂浜の舞台

今の季節、色々な花が浜辺を彩る。ハマエンドウ。浜の代表的な植物。その色鮮やかな花の色にはついつい立ち止まって見とれてしまう。

小さな長楕円形の葉は両手を広げているかの様子。まるで美しい花に拍手を送っているかのようである。

今日も程よい海風に揺られながら浜の踊り子たちは元気よく舞っていた。Imgp0975_2

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浜辺の野菜

砂浜にハマダイコンの花が咲き乱れていた。風が強い日。ゆらゆら揺れる姿がまるで飛んでいる蝶の群れのようだ。

花弁をよく見ると人の手で落書きされたような模様が描かれている。ダイコンが野生化したものとされているが根はそんなに太くはならない。しかし、花が終わった後の実をかじると本当にダイコンの味がして面白い。

まさに砂浜の大根畑である。Hamadaikon

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マサキ(正木)

海岸沿いに見ることが多いマサキ。葉は先が丸く艶が強く見栄えもいいので庭木や街路樹として広く利用されている。葉に斑が入ったオオゴンマサキは特に美しい。今の時期、果実が熟し、橙赤色の仮種皮に覆われた美しい種子が見られる。Owner13_2

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マルバニッケイ(丸葉肉桂)

海岸などに見られるマルバニッケイ。葉を揉むとクスノキ科の独特のいい香りがする。疲れたときなど嗅ぐととても癒されて落ち着く。ヤブニッケイに比べて葉は小さく、裏面には細かい絹毛が密生している。植物の絹毛の役割は昆虫などから食べられにくくすることや水などをはじくようにするためだと考えられているが、このマルバニッケイも潮風から身を守っているのであろうか。光に透かしてみるとバランスのよい三行脈が浮き出てとても綺麗な葉である。Owner9_2

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サカキカズラ(榊蔓)

長い絹糸のような純白のきれいなものを見つけた。サカキカズラの種子である。サカキカズラはサカキに似た葉と円錐形の独特の形をした袋果が特徴的だ。その袋果の中に10個以上の種子がぎっしり詰まっている。時が来れば成熟して装果が割れ、種子たちが風に飛ばされ宙を舞う。自分たちのの生活の場を求めて旅立つ瞬間だ。Owner7_2

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